愛車の小部屋
今の愛車フィアットや以前乗っていたプジョー
のご紹介。

フィアット500のご紹介。

生産国：イタリア
メーカー名：フィアット
色：ブラックメタリック
グレード：
購入日：H14年12月
特徴：購入時ディーラーで販売している外国車では一番小さい車でした。
今まで発生したトラブルのご紹介。
・イグニッションコイルの不具合
走行中突然酷いノッキング状態になり、エンストを繰り返し走行できなくなった。
原因は2気筒の内1気筒のイグニッションコイルに不具合が発生して、1気筒での走行となり、パワーダウンにより走行不能となる。
現在はリコールでイグニッションコイルが改善されているので、大丈夫です。
・バッテリーの寿命により信号待ちにエンストして走行不能になった。
アイドリングストップ機能が付いているので、信号待ち、エンジン停止、エンジン再起動時にバッテリ能力低下によりエンスト、走行不能となりました。
特に低温時は気を付けた方がいいみたいです、2年おきにバッテリーを交換する事をお勧めします。
約4年半乗ってみた感想。
今年2回目の車検ですが、紹介した2件のトラブル以外は特に大きなトラブルは無く、以前乗っていたプジョー２０７よりは故障が少ないです、イタ車だから壊れ易いのではと思っていたので、意外でした。
小さな不具合として、エアコンの効きがいまいちです、暖房はどこからか隙間風が入っているような感じで、お尻の片がちょっと寒いです、冷房は暑い日は内気循環にしてやっと効くぐらいです、弱冷が好きな方には問題ないかも。
エンジン音はうるさいです、ロードノイズも大きい方だと思います、でも軽快に走るので私は気に行っています、燃費も17から18くらいは出ます、まあまあだと思っています。
日本車に比べると内装も品祖ですし、静寂性もないですが、運転好きの方にはお勧めできる車だと思っています。
セミオートマチックなんで慣れるまではちょっと運転しにくく感じる事がありましたが、マニアル操作でシフトチェンジをするようになって、凄く乗り易くなりました、お勧めの乗り方だと思っています、オートで運転するとシフトチェンジのショックが大きいです。
まだあまり乗ってる人も少ないので結構目立ちます、最近は映画に出たり、ＣＭで出てたりで知名度が上がったのか、結構目にするようになりましたけど。
5年目の車検を受けてもう2年乗る予定にしています、次はアバルトに乗りたいなと思っています。

プジョー２０７のご紹介。

生産国：フランス
メーカー名：プジョー
色：パール
グレード：207
購入日：H10年6月
特徴：ラリー選手権で有名な車。
発生したトラブルのご紹介。
・購入してすぐアクセルのセンサー不良のリコール発生、無償修理。
・水温センサー不具合による水漏れ発生、リコールにより無償修理。
・エンジンの冷却ファンのセンサーが故障して、ファンが回りっぱなしになって、水温が異常に低くなる現象が発生、無償修理。
・助手席のセンサー異常で誰も居ないのに、シートベルトの未着用の警報が鳴りっぱなしになる。
・燃料計が時々くるう事があった、突然ガソリンが空の表示になる、原因不明。
・購入時時計がリセットされる症状が多発、無償にて交換してもらった。
・CDプレーヤーが１年ちょっとで壊れた、保証期間が過ぎていたので、有償修理になった。
・４速ATのシフトタイミングが時々おかしくなる事があった、シフトアップが妙に早くなる、原因不明。
・ヘッドライトが1年半で切れる。
約4年乗ってみた感想。
もともとラリーカーが好きでしたので、プジョーは憧れの車でした、ゴルフに比べて内装は少し落ちますけど、購入金額的にはそんなに差が無かったので購入しました。
一番の欠点は4速ATですね、3速と4速の境目が40〜50kくらいなんで、少々乗りずらい時がありました。
やはりMTで乗る車なのかもしれません。
車幅が無駄に広くて1600㏄なのに3ナンバーになるものどうかな？と思いました。
結果的に引っ越し先が狭い駐車場になった為、フィアットに乗り換えてしまいました。
ハンドリングはスポーツカーらしく凄く良かったです、山道を駆け抜けるのが凄く楽しかったです。
フィアットに比べて、エンジン音、ロードノイズも少なくて静寂性、気密性も良い方だと思います。
フィアットに比べるとちょこちょこした故障が多かったように感じます、大きなトラブルは無かったです。
プジョーはまだまだ乗ってる人が少ないので、結構目立ってましたが、似てる日本車が増えたので、勘違いしている人も多かったかも。